合宿免許 普通二種免許 1日目 不安だった深視力検査は?

合宿日記

GW期間を利用し、普通自動車二種免許取得のため、合宿へ参加することにしました。
当記事が、普通二種免許取得を検討されている方の参考になれば幸いです。

学校到着後の流れ

受付カウンターでは、提出物の確認、教習スケジュールと教科書の受領、料金の支払い、宿泊先の案内がありました。
他にも参加者が約10名いらっしゃいましたので、流れ作業で進んでいきました。

深視力検査

受付が終わると、深視力検査があります。深視力は3回連続でOKを貰わなければ合格できません。私の前に検査していた方たちが、何度もトライさせてもらえていたので安心しました。

私は入校する3ヶ月前から、眼のトレーニングを毎日行っていました。
私の眼鏡の左目のレンズは、これ以上矯正できないところに到達しており、0.8までしか見えていませんでした。

眼鏡店で教えていただいた「ブロックストリング」というトレーニングで、左目視力が上がったため、左右の視力差が少なくなり、立体視ができるようになりました。

効果に個人差はあると思いますが、視力検査に不安がある方は、これらのグッズを活用してみてはいかがでしょうか。

 

オリエンテーション

全員の視力検査が終わるとオリエンテーションが始まります。
教習前にやること、オンラインでの授業の受け方や注意事項の説明があります。
分からなければ、その時に尋ねることもできるため、説明はささっと終わりました。

運転適正検査

最初の授業は運転適正検査です。
1人1台パソコンで画面と音声の流れに沿って回答していきす。

あまり考える暇もなく次の質問に移るので、ゆっくり理解して慎重に物事を進める私には、とても難しかったです。道路状況の静止画を10秒程度眺めた後に、道路状況に関する質問が出されました。

出来なくても落とされることはないので安心しました。

OD

次の授業も適正検査の一種でした。
こちらはマークシートに記述する方式です。
音声で問題に関する説明と回答の仕方に関する説明があります。

しかし、私には説明があまりにも速く感じ、理解できないままに1問目がスタートしました。問題を読んでも何をどう答えればよいのかが理解できません。
1問目は1問も解けませんでした。

2問目以降もたまに手が出ない時間があり、恐らく参加者中、私が最低なんじゃないかなと思います。

適正検査により自身の特徴を知ることで安全運転に繋げることが目的の検査のようです。

学科  第二種運転免許の意義

対面での授業でした。
二種免許とは何か?
二種の特性上、起こりやすい事故などについて解説していただきました。

学科 身体障害者などへの対応

障害者のお客さまへの対応の仕方でした。下肢対麻痺、視力障害、聴力障害、杖歩行者への対応方法についての動画を視聴しました。

下肢対麻痺の方を普通車セダンへ乗降させていましたが「正直、無理あるよな…」と思いつつ視聴しました。車イス対応の福祉車両の方が乗務員、障害者双方にとって良いと思います。

視聴後は外に出て、教官による実演がありました。こちらは介護について学んだ際にある程度知識があったので、すんなり理解できました。

運転教習 所内 1回目

運転前の点検、シートポジションとハンドルの持ち方のレクチャー後、最初に教官がコース内をドライブしポイントを教えてくれます。

コースの大外を右周り、左周りで周回します。
「長年の運転の癖を取り除くための準備運動のようなもの」と仰っていました。

ハンドルの持ち手位置を少し下に修正し、ハンドルまでの位置も縮めました。
少し窮屈に感じますが、これを機に正しいポジションに矯正したいと思います。
33年ぶりの教習でしたので、緊張したまま最初の教習が終わりました。

二種免許の教習になりますので、1種よりも運転のスムーズさを求める教習内容になっているとのことでした。

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