九州舌、大混乱!初めての関東風うなぎは想像以上にサッパリ 蒲田 寿々喜 

東京都
再訪したい度(5段階評価) ⭐️⭐️⭐️⭐️

蒲田にあるうなぎ店「寿々喜」へ行きました。
実は関東でうなぎを食べるのは初めてです。
私が生まれ育った場所は九州なので、甘めのタレで焼き上げられたうなぎが私の中の【うなぎ】のイメージです。

蒲田駅から商店街を抜けて徒歩で約5分。
赤ちょうちんを見つけたときから、なんだかワクワクする雰囲気です。

店内はお客さんで賑やかで昭和の温かさが漂う木の香りに包まれました。席は満席でたまたま2階の席が一つ空いており待つことなく着席できました。

登場したうな重は…表面は香ばしく、口に含むと中のふわっと崩れるくらい柔らかい身とコクのあるタレの余韻が広がりました。


東京のほうが身が柔らかいので蒸しかたも違うのでしょうか。
甘くないタレで食べるうなぎの蒲焼がとても新鮮でした。

東京ではうなぎをこのお店でしか食べたことがありませんので何とも分かりませんが、九州のタレは甘み(砂糖)が入る影響で表面がカリッと仕上がるのでしょうか?それとも焼き方の違いなのか?全般的に九州のうなぎのほうがカリッとしているような気がします。

こちらは九州の地元で食べたうな重の写真です。お店は福岡県大川市にある本吉屋です。

写真のとおり、こってり甘そうですね。

うなぎはうなぎでも、別物の料理を食べたくらい違いがありました。

焼き鳥などメニューも豊富で、お手頃価格でしたので、地元の方から愛されているお店だなと感じました。

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