介護職員初任者研修 模擬試験 2025年4月2日 介護資格関連 ポスト シェア はてブ 送る Pocket 介護職員初任者研修の試験問題を作成してみました。 全15問 11問正解で合格圏です。 レッツ チャレンジ! 初任者研修 模擬試験 1 / 15 介護保険制度に関する説明として正しいものを1つ選びなさい。 介護保険は40歳以上のすべての国民が加入する義務がある。 介護保険サービスを利用するためには、市区町村が実施する要介護認定を受ける必要がある。 介護保険の財源は全額、利用者の自己負担でまかなわれている。 介護保険のサービスはすべて無料で受けられる。 ① 誤り:介護保険は40歳以上のすべての国民が加入するのではなく、「第1号被保険者(65歳以上)」と「第2号被保険者(40歳以上65歳未満の医療保険加入者)」に分かれており、第2号被保険者は特定疾病に該当しなければサービスを利用できません。③ 誤り:介護保険の財源は、被保険者の保険料と国・地方自治体の負担金でまかなわれており、全額自己負担ではありません。④ 誤り:介護保険サービスは自己負担が発生し、原則として1割(一定所得以上は2~3割)の自己負担が必要です。 2 / 15 移乗介助の方法として適切でないものを1つ選びなさい。 利用者の足元を安定させ、身体を密着させて介助する。 利用者が自分で動ける部分はできるだけ自分で動かしてもらう。 利用者の手を引っ張って勢いよく移動させる。 介助者は腰を落として重心を低くし、安定した姿勢で介助する。 ③ 誤り:利用者の手を引っ張って勢いよく移動させると、関節や筋肉を傷める原因になり、転倒やケガにつながる恐れがあります。適切な移乗介助では、体を支えながらゆっくりと移動させることが重要です。 3 / 15 認知症の方への対応として最も適切なものを1つ選びなさい。 記憶が曖昧なときは、間違いをすぐに指摘して正す。 相手の言いたいことをじっくり聞き、安心できるような対応を心がける。 なるべく速く話しかけ、早く答えてもらうよう促す。 本人の言葉を無視して、正しい情報のみを伝える。 ① 誤り:認知症の方は記憶が曖昧になることがあり、間違いを強く指摘すると混乱や不安を引き起こす可能性があります。③ 誤り:急かすと混乱を招き、ストレスの原因になります。ゆっくり話し、安心できる環境をつくることが大切です。④ 誤り:本人の発言を無視すると不安を感じ、コミュニケーションが難しくなるため、共感的な対応を心がけましょう。 4 / 15 利用者が食事中に突然むせ込み、顔色が青白くなった場合の対応として適切なものを1つ選びなさい。 すぐに背中を強く叩いて異物を取り除こうとする。 利用者に水を飲ませて流し込む。 利用者の状態を観察し、意識や呼吸があるかを確認する。 口の中に手を入れて異物を取り出そうとする。 ① 誤り:状況によっては適切な方法ですが、まずは意識や呼吸の有無を確認することが最優先です。背中を強く叩く処置(背部叩打法)は、異物による窒息が確定してから行います。② 誤り:水を飲ませると、異物が気道に詰まりやすくなり、危険です。④ 誤り:口の中に手を入れると、かえって異物を奥に押し込んでしまう可能性があるため、適切な処置ではありません。 5 / 15 介護職員の倫理として適切なものを1つ選びなさい。 利用者の家族からの依頼があれば、利用者のプライバシー情報を伝えてもよい。 利用者の意向よりも、介護職員の判断を優先するべきである。 介護の際には、利用者の尊厳を尊重し、個別のニーズに配慮する。 忙しい場合は、挨拶を省略して業務を優先する。 ① 誤り:利用者のプライバシーは守られるべきであり、家族からの依頼であっても、勝手に個人情報を伝えることは適切ではありません(個人情報保護法や倫理規範に反する可能性があります)。② 誤り:介護職員の判断は重要ですが、利用者本人の意向を無視することは尊厳の尊重に反します。④ 誤り:介護職員は利用者との信頼関係を築くためにも、挨拶などの基本的なマナーを守ることが大切です。 6 / 15 高齢者とのコミュニケーションで適切なものを1つ選びなさい。 話をする際は、できるだけ早口で話し、相手の理解力を高める。 相手の目を見て、ゆっくりはっきりと話すことを心がける。 聞こえにくそうな場合は、大声で一気に話す。 利用者が話し終わる前に、先回りして答えを言う。 ① 誤り:早口で話すと、高齢者が理解しにくくなるため、ゆっくりと話すことが重要です。③ 誤り:大声で話すのではなく、適度な音量で、はっきりと発音することが大切です。④ 誤り:話を遮ると、利用者が話す意欲を失う可能性があります。 7 / 15 入浴介助で適切な対応を1つ選びなさい。 体調確認をせず、時間通りに入浴させる。 浴室に入る前に、室温を確認し適温に調整する。 お湯の温度は高め(42℃以上)に設定する。 入浴中に長時間放置しても問題ない。 ① 誤り:体調確認をせずに入浴させると、体調悪化や事故の原因になります。③ 誤り:高齢者の皮膚は敏感なので、お湯の温度は38~40℃程度が適切です。④ 誤り:入浴中に長時間放置すると、転倒や溺水の危険があります。 8 / 15 誤嚥を防ぐための食事介助として適切なものを1つ選びなさい。 利用者が食事を終えるまで急いで食べるよう促す。 背もたれを倒した状態で食事を提供する。 一口の量を少なめにし、しっかり噛んでもらうようにする。 水分補給は最後にまとめて行う。 ① 誤り:急いで食べさせると、誤嚥や窒息の原因になります。② 誤り:背もたれを倒すと、気道がふさがりやすくなり、誤嚥のリスクが高まります。④ 誤り:水分補給は食事中にこまめに行うことが大切です。 9 / 15 排泄介助の際に適切な対応を1つ選びなさい。 利用者の排泄のリズムを把握し、適切なタイミングでトイレに誘導する。 できるだけ介助せず、すべて利用者に任せる。 介助中はプライバシーを考慮せず、他の人にも聞こえるように話す。 排泄を失敗した場合は厳しく指摘し、改善を促す。 ② 誤り:自立を促すことは大切ですが、必要なサポートは適切に行うべきです。③ 誤り:排泄はプライバシーに関わるため、周囲への配慮が必要です。④ 誤り:失敗を責めると、利用者の自尊心を傷つける可能性があります。 10 / 15 感染症予防のための適切な行動を1つ選びなさい。 手洗いは必要ないので、アルコール消毒だけでよい。 使用済みの手袋は、洗って再利用する。 嘔吐物の処理は、マスクや手袋を着用して行う。 体調が悪くても、マスクなしで業務を続ける。 ① 誤り:手洗いは基本的な感染予防策の一つであり、アルコール消毒だけでは不十分です。② 誤り:使い捨ての手袋は再利用せず、適切に廃棄します。④ 誤り:体調が悪い場合は適切に対策を講じ、必要に応じて休むことが重要です。 11 / 15 高齢者の心理的特徴として正しいものを1つ選びなさい。 年齢とともに感情が鈍くなるため、心理的配慮は不要である。 身近な人との別れを経験し、喪失感を抱くことがある。 高齢になると必ず認知症になる。 過去の記憶はすべて忘れてしまう。 ① 誤り:高齢者でも感情は豊かであり、心理的な配慮が必要です。③ 誤り:高齢になると認知症になるわけではなく、加齢とともに個人差があります。④ 誤り:過去の記憶はすべて忘れるわけではなく、特に古い記憶は保持されやすいです。 12 / 15 転倒予防のために適切な対策を1つ選びなさい。 床に物を置かず、動線を確保する。 利用者には常に裸足で歩いてもらう。 照明を暗くし、落ち着いた雰囲気を作る。 ベッドの高さは高めに設定する。 ② 誤り:裸足で歩くと、滑りやすく転倒のリスクが高まります。③ 誤り:暗いと視界が悪くなり、転倒の原因になります。④ 誤り:ベッドの高さは適切に調整し、乗り降りしやすくすることが重要です。 13 / 15 障害者総合支援法に基づく支援内容として適切なものを1つ選びなさい。 すべての障害者は、65歳を超えると介護保険制度のみを利用しなければならない。 障害支援区分の認定を受けることで、障害福祉サービスの利用が可能になる。 障害福祉サービスは、身体障害者のみが対象であり、知的・精神障害者は含まれない。 障害者総合支援法では、障害のある人の就労支援は行われていない。 ① 誤り:65歳以上でも、障害者総合支援法のサービスを継続して利用できる場合があります。ただし、介護保険が優先されるケースもあります。③ 誤り:障害者総合支援法では、身体障害だけでなく、知的障害や精神障害のある人も対象となります。④ 誤り:障害者総合支援法には、「就労移行支援」や「就労継続支援」など、障害のある人の就労を支援する制度があります。 14 / 15 自律神経に関する説明として正しいものを1つ選びなさい。 自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれ、それぞれ相反する働きをする。 交感神経は主にリラックス時に働き、副交感神経は主に活動時に働く。 自律神経は意識的にコントロールできる神経である。 感覚器(視覚・聴覚・触覚など)と内部器官(心臓・胃腸など)は、自律神経とは無関係である。 ② 誤り:交感神経は主に活動時に働き、副交感神経はリラックス時に働きます。③ 誤り:自律神経は無意識に働くもので、意識的にコントロールすることはできません。④ 誤り:自律神経は、心臓や消化器官などの内部器官の働きを調節し、感覚器の働きにも影響を及ぼします。 15 / 15 介護保険制度における「地域密着型サービス」の特徴として正しいものを1つ選びなさい。 地域密着型サービスは、全国どこでも利用できるサービスである。 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、地域密着型サービスに含まれる。 地域密着型サービスの利用は、国が一元的に管理している。 地域密着型サービスは、通所介護(デイサービス)を含まない。 ① 誤り:地域密着型サービスは、各市町村が実施するため、原則として住民票のある市町村内でのみ利用できます。③ 誤り:地域密着型サービスの運営・管理は、市町村が主体となって行います。④ 誤り:地域密着型サービスには「小規模多機能型居宅介護」などの通所介護の要素を含むサービスもあります。 あなたのスコアは平均スコアは 100% 0% クイズを再開する 終了